めっき工法 フープ部分めっき Technology
01フープ部分めっきとは？
工法はフープめっきと同じです。貴金属めっきの材料費削減を目的とし、必要な部分にのみ貴金属のめっきを施し少金化に対応します。また、必要な部分にめっきが施されているかが重要なため、極小の製品でも検査が可能なカメラ外観検査装置(右写真下)を導入しています。
スパージャー方式とマスキング方式の両方に対応可能です。
02メリット
必要な部分のみにめっき加工を施すため、材料費が削減できます。
03デメリット
めっき対象物の形状によってはマスキングの貼り付け、剥離などで工数が増加しコストアップとなる場合があります。
04めっき加工対応について
05フープ部分めっき加工実績
- 高速スポットめっき
- 必要な部分にのみ貴金属めっきを行う工法です。自社開発の冶具を使用することにより、様々な製品に対応可能です。貴金属の使用量を削減することでコストダウンを実現しています。
- レール式差厚めっき
- 自社開発のレールを使用しめっき膜厚を制御します。貴金属の使用量を削減することでコストダウンを実現しています。
- ストライプめっき
- 金・銀・銅・錫・ニッケル様々なめっきをストライプ状に行うことが可能です。
